詩吟に合わせて刀や剣を持って舞う「剣詩舞」の中国地区大会優勝者が、玉野市長に報告を行いました。
玉野市役所に訪れたのは今月(7月)10日に広島市で行われた、全国剣詩舞コンクール中国地区大会幼年の部で優勝した、荘内小5年多田彗秀くんと、一般・70歳以上の部で優勝した松田南学さんです。二人は市内の菊水流剣詩舞道教室に所属していて、松田さんは講師、多田くんは生徒で師弟関係にあります。二人が優勝報告を行うと、黒田晋玉野市長は、「優勝おめでとうございます。より一層精進し、今後もうれしい報告を期待しています」と挨拶しました。二人は本来であれば、全国大会に出場していましたが、東日本大震災の影響で、今年は中止となってしまいました。現在は来年の大会に向け、週3回程度の稽古に励んでいます。




