水島警察署は、夏休みを前にした小学生に万引き防止や社会のルールについて指導する非行防止教室を倉敷市立連島南小学校で開きました。
体育館で開かれた非行防止教室には、連島南小学校の全校児童約680人が参加しました。初めに水島警察署生活安全課の少年補導員が社会には、やって良いことと悪いことがあることを話しました。その上で、万引きは、やってはいけない悪いことで、窃盗罪という犯罪であることを説明しました。また、友だちが万引きをしたときに店の人が来ないようにとそばで見張りをした場合もたとえ、万引きをしていなかったとしても同じように罪になることも付け加えました。さらに、「万引きをしよう」と誘われても絶対にしない「強い気持ち」をもつことが大切ですと、万引き防止を呼びかけました。なお、教室では、DVDを上映して「自分がされたくないことを友だちにしてはいけない」といじめ防止も訴えました。




