犯罪に巻き込まれやすい夏休みを前に青少年の非行・被害防止を呼びかける啓発活動が倉敷古城池高校で行われました。
啓発活動は、今月(7月)が「青少年の非行・被害防止全国強調月間」であることに加え犯罪に巻き込まれやすい夏休みを前に、青少年に乗物盗やサイバー犯罪の被害防止を呼びかけようと実施されました。校舎入り口で行われた呼びかけには、倉敷古城池高校生徒会の生徒や地域の少年警察協助員など、およそ40人が参加しました。参加者は、乗物盗とサイバー被害の防止を訴えた啓発チラシとティッシュを登校してきた生徒に声を掛けながら手渡していきました。警察では、刑法犯のおよそ30%が乗物の盗難で、特に自転車が狙われやすいとして、鍵を2重にかける2ロックの徹底を呼びかけています。この他、インターネットを介したトラブルにも注意が必要として、
出会い系サイトの利用禁止やID・パスワードなどセキュリティーを厳重に管理してほしいとしています。




