児島警察署などは15日、地域の高齢者に対して夜間の交通事故防止の啓発活動を行いました。
児島地区のショッピングセンターで行われた啓発活動には、児島警察署の職員をはじめ地域の交通安全母の会や、老人クラブなど7団体、およそ50人が参加しました。参加者は買い物客に交通安全を呼びかけるチラシや、夜間の交通安全のための反射シールを配りました。岡山県では今年上半期に52人が交通事故で亡くなっていて、その内26人が高齢者と半数を占めています。また、この26人中7人が夜間の歩行中に事故に遭っているということです。このような状況を受け、児島警察署では今回初めて、春・秋の交通安全週間期間中以外に、交通事故防止啓発活動を行いました。なお、児島警察署では今月20日と25日にも児島地区のスーパーマーケットなどで、夜間の交通事故防止啓発活動を行う予定です。




