「癒やしのジーンズ」が、東日本大震災の被災者へ贈られます。下津井節振興会と下津井魚島フェスティバル振興会が、仏像のデザインをあしらったオリジナルジーンズを児島商工会議所に寄託しました。
贈呈団体を代表して、下津井魚島フェスティバル振興会の北畠盛喜会長が、児島商工会議所の高田幸雄会頭へオリジナルジーンズ500点の目録を渡しました。オリジナルジーンズは、月天という優しい顔をした仏像をあしらったジーンズです。この取り組みは、倉敷市児島の地場産業のジーンズで被災者支援をしようと、企画。地元の繊維企業4社やお寺の住職などに協力を依頼し、実現しました。寄託したジーンズは、今後、児島商工会議所からとこはい下津井節の作曲者で被災地で慰問活動を続けている民謡歌手の伊藤多喜雄さんのもとへ送られ、被災者に直接配ってもらいます。




