総社市の市民ギャラリーで13日から「備中路の小さなアトリエ展」と題した油絵の作品展が始まりました。
作品展を開いたのは、高梁市の公民館で絵画を学んでいる講座生の有志10人です。講座生は、月に一度、第二土曜日に、高梁市の洋画家亀山泰男さんから指導を受けています。創作活動の成果を発表する年に一度の作品展も今回で7回目を数えます。会場には、50代から80代の主婦などが描いた油絵作品約60点が展示されています。講師の亀山さんは、白いキャンバスに自分の好きな絵を自由に描くように指導していて、作品は、風景、静物、人物といったテーマにとらわれない一人ひとりの個性を尊重したものになっています。高梁市の公民館で絵画を学ぶ講座生による「備中路の小さなアトリエ展」は、17日(日)まで総社市中央の市民ギャラリーで開かれています。




