玉野市議会の議会改革特別委員会が開かれ、6会派全てが賛成して「議会基本条例」を制定することで合意しました。
特別委員会には、玉野市議会の会派の代表6人が出席しました。はじめに議会改革に関しての各会派の要望状況が報告されました。議会の討論の活発化や市民に開かれた議会活動を目的とした「議会基本条例」については、6会派全てが制定に賛成しました。今後の委員会で条例の基本理念などを詰めていく方針です。そのほか、議員定数や議会運営の見直しなど9項目を議題とすることが決まりました。また、議会改革特別委員会は今後、概ね2年間をめどに設置して、月一回のペースで議論することを決めました。来年(平成24年)6月までには中間報告を行い、再来年(平成25年)3月には、議会報告を行う予定です。なお、今年中には、議会改革の検討に活かすため、議会運営委員会と合同で、他市の市議会を視察する予定です。次回の議会改革特別委員会は8月15日に開かれます。




