今月23日に開かれる倉敷天領夏祭りを前に、踊りの練習会が倉敷市内で開かれました。
練習会には祭りに参加する踊り連のメンバーなどおよそ30人が参加しました。指導にあたったのは踊り保存会の浅上京子会長をはじめ、永年祭りに参加している踊り連の代表などです。倉敷天領祭りで踊られる「正調代官ばやし踊り」と、ロック調にアレンジされた「OH!代官ばやし」の2種類を練習しました。正調代官ばやし踊りは、うちわや鳴子などを自由に持って、落ち着いた振り付けが基本です。一方、OH!代官ばやしはアップテンポのリズムに乗って、元気良く踊ります。部分的に振り付けを自由にアレンジできるのも特徴です。参加者は「正調代官ばやしは手の角度に気をつけて」、「OH!代官ばやしは若者のようにエネルギッシュに」などのアドバイスを受け汗まみれで練習しました。KCTでは、倉敷天領祭りの様子を今月23日(土)の夕方6時から生中継でお伝えします。是非お楽しみに。




