3年ぶりに倉敷市児島を舞台にした鉄人レースが戻ってきました。第1回倉敷国際トライアスロン大会が児島ボートレース場を発着点に行われました。
大会には、全国26の都府県からオリンピックディスタンス部門に524人。3人一組で行うリレー部門に30組、総勢613人のトライアスリートが出場しました。午前7時51分に第1組がスイムをスタート。バイクでは風光明媚な瀬戸内海、最大200mの高低差がある旧鷲羽山スカイラインを走り、最後の種目ランでは、下津井電鉄跡の風の道を抜け、ジーンズストリートなど児島の名所を駆け抜けました。沿道では、2700人のボランティアが炎天下で競技する選手たちをサポートしました。レースは、地元期待の高橋泰夫選手が最終種目のランで先頭に立ちましたが、折り返し直後に逆転され、2位でのフィニッシュとなりました。




