総社市の交通安全母の会は、年3回発行している広報紙がより多く読まれ、内容が伝わるよう、新聞記者を講師に迎えて効果的な紙面づくりのための講習会を開きました。
新聞づくり講習会には、総社市内19の小中学校の母親でつくる交通安全母の会の役員約40人が参加しました。講師には、山陽新聞社総社支局長の新田真浩記者を迎え新聞づくりの基礎を学びました。総社市交通安全母の会では、年3回、夏・冬・春の長期休みの前に児童・生徒へ配る広報紙「交通安全母の会だより」を発行しています。より身近で親しみやすい広報紙をつくるために開いたもので、記事の書き方や写真の撮り方をはじめ読みやすく見た目にも美しい紙面づくりをするための基本的なレイアウトの方法などを聞きました。新聞記者から具体的に写真や記事の配置の仕方や編集上のちょっとしたコツなどを教わった受講者は、これからの広報紙づくりの参考にしていました。




