総社市の新本では、6日地域の「ふれあいサロン」で幼稚園児とお年寄りが一緒に七夕会を楽しみました。
総社市新本のふれあいサロン「悠楽亭」は、高齢者の健康増進と子育て支援を目的に守長君子さん宅で平成18年から開かれている地域の集いの場です。年間6回程度季節ごとに行事を行っていて、4年前からは、新本幼稚園の園児を招いて七夕会を楽しんでいます。今年も、地域の高齢者6人と3歳児から5歳児までの園児13人が参加して、七夕さまの歌を歌ったあと七夕の笹飾りを作りました。子どもたちは、ふれあいサロンのスタッフと一緒に色紙で「ちょうちん」や「天の川」「ふきながし」などの飾りを作ったり、短冊に願い事を書いたりして、笹に飾りつけていきました。七夕会では、絵本の読み聞かせも行われ参加した幼稚園児や高齢者たちは、楽しいひとときを過ごしました。




