総社市民まつり雪舟フェスタ実行委員会被災地慰問隊は、宮城県と福島県の東日本大震災の避難所を訪ね、夏祭りを開いて被災者を元気づけました。
慰問隊が訪れたのは宮城県柴田町と福島県桑折町です。福島県桑折町では福島原発のある浪江町民、およそ160世帯が避難所暮らしをしています。避難所で開いた夏祭りは、備中温羅太鼓の演奏を中心にイベントを展開しました。演奏は1時間ほど続き、被災者たちは勇壮な演奏に見入っていました。また、ご当地グルメのホットドッグ「総社ドッグ」を振る舞ったりヨーヨーつりや輪投げなど子ども達が楽しめる催しもしました。慰問隊のメンバーは避難所暮らしの人たちとの交流を楽しみ、元気付けていました。
なお、今回の慰問の様子は来週11日から3日間、KCTワイドの企画として、また、16日、17日には特別番組としてお伝えします。




