6月の「海洋環境保全推進月間」にあわせて、水島海上保安部は、倉敷市立第五福田幼稚園で海洋環境保全教室を開きました。
4歳児、5歳児の園児38人が参加した保全教室では、水島海上保安部の職員が「海がめマリンの大冒険」と題した紙芝居を上演しました。「海がめのマリンが人間が捨てたレジ袋をクラゲと間違えて食べてしまいお腹をこわしてしまう」というストーリーです。海上保安部の職員は、子どもたちに「海がめや魚たちが、エサと間違えて食べて死んでしまうので、海にゴミを捨てないで」と話しました。このあと、海上保安庁のマスコットキャラクター、アザラシの「うみまる」くんが登場し、園児たちは、「可愛いね」といいながら握手をしたり、記念写真を撮ったりしました。そして、大切な海を汚さないよう海や川にゴミを捨てないことを約束しました。




