倉敷市議会6月定例会は、議員発議された「倉敷市災害対策基本条例」を可決して、閉会しました。倉敷市議会での議員発議による政策的な新規の条例制定は初めてです。
東日本大震災の発生を受けて、議員発議された「倉敷市災害対策基本条例」は、台風や高潮、地震、津波などの災害予防や市と市民、地域、企業などが連携し災害対策に取り組むことを狙いとしています。
総務委員会に付託され審議された結果、条文の一部が修正され、きょうの本会議で全員異議なく可決されました。このほか、今年度一般会計補正予算案など13案が可決されました。




