女性団体の活動を促進して連携を深めようと、「たまの参画フェア」が、すこやかセンターで開かれました。
女性たちおよそ250人が注目する中、男声合唱団「コールケロッグ」のハーモニーで開幕しました。「たまの参画フェア」は、玉野市の男女共同参画推進週間にあわせて毎年開かれています。今年の講演には、ファジアーノ岡山の木村正明代表を招きました。木村さんは、ファジアーノ岡山の取り組みや思いを語りました。サッカーの競技人口は、世界192の国と16地域で68億人と言われています。ほかのスポーツと比較にならない裾野の広さです。木村さんは、2007年のクラブワールドカップで浦和レッズが3位となったことから、埼玉県の一都市・浦和市が世界でも知られる都市となったと話しました。その上で、ファジアーノ岡山は、サッカーを通じて「岡山」を世界に発信したいそして、街を元気にしたいと話しました。
このほか、会場では、市内の女性団体16団体が、日頃の活動内容を紹介する展示や体験イベントを開いていて参加した人たちが情報交換していました。




