安全安心な米作りを学ぼうと倉敷の自然を守る会のメンバーなどが今日、倉敷市内で田植えをしました。
この田植えは、食の安全安心について考えてもらおうと、倉敷の自然を守る会の河邉誠一郎さんなど市民有志らが中心となって5年前から始めました。田植えには自由に参加することができ地域の子どもたちや学生などおよそ50人が参加しました。参加者らは、およそ10アールの田んぼにヒノヒカリやベニロマンなど10種類の米の苗を植えました。きょうは、炎天下での田植えとなりましたが、参加者らは、おいしいお米に育つよう願いながら目印に沿って植えていました。今後は、参加メンバーの有志らが中心となって草取りなどの管理をし、10月末に稲刈りを行います。収穫された米は、参加者に配布されるということです。




