県内最大の海水浴場玉野市の渋川海水浴場が、きょう25日、県内のトップを切って海開きしました。
海水浴場の開場式には、玉野市や地元渋川の自治会などでつくる運営協議会の関係者が出席。はじめに、長年に渡って海水浴場の環境美化につとめてきた渋川観光協会に全国海岸協会の表彰状が、伝達されました。御前八幡宮の堀正臣宮司が神事を行い、海水浴期間中の安全を祈願しました。砂浜では、渋川保育園の園児が、鼓隊演奏を披露。代表者によるテープカットで、海水浴シーズンが、幕を開けました。きょうは、倉敷市の日中の最高気温が、6月の観測史上最高の35.2度となるなど気温はぐんぐん上昇、絶好の海水浴日和となりました。早速、多くの家族連れが訪れ、初泳ぎを楽しみました。渋川海水浴場では、今後、スイカ割り大会や宝探しなどのイベントも企画されていて、8月28日までの期間中、8万人を超える来場者を見込んでいます。なお、来週木曜日30日のKCTワイドでは、この渋川海水浴場と中継をつなぎ、海水浴場の魅力などをお伝えします。




