ガラス作家と備前焼作家によるふたり展が、倉敷児島のギャラリーこのまで開かれています。
会場には、メキシコ出身で倉敷市玉島に工房を構えるガラス作家ベンジャミン サスエタ ロドリゲスさんと笠岡市に窯を持つ備前焼作家 高田裕之さんの作品およそ150点を展示しています。ベンジャミンさんのガラス作品は、フラスコなどに用いるパイレックスで丈夫で軽く熱にも強いのが特徴です。また、独特の感性と色使いで模様をつけ細かく繊細な作品に仕上がっています。備前焼の高田さんは、日常使いの食器や花器などを展示。壁掛けの一輪挿しやベンジャミンさんとのコラボレーション作品も目を引きます。この作品展は、7月3日(日)まで倉敷市児島のギャラリーこのまで開かれています。




