今年2月のニュージーランド大地震への倉敷市からの支援に感謝を伝えるため、「クライストチャーチ倉敷姉妹都市委員会」のボーラムスミス副会長が、きのう22日、倉敷市長を訪ねました。
訪れたのは、クライストチャーチ倉敷姉妹都市委員会のデイビッド・ボーラムスミス副会長 と妻のジュンコさんです。2人の来日は、ニュージーランド大地震で、支援活動を行った倉敷市に対して、感謝の気持ちを伝えるためです。倉敷市の伊東香織市長は、「倉敷市民の善意が、復興のお役に立てれば、幸いです」と挨拶。ボーラムスミスさんは、倉敷市が復興支援のために、3人の職員を派遣してくれたこと や1、955万円の義援金を送ってくれたことに触れ、「物理的な支えだけではなく、精神的な力をいただいた」とお礼の言葉を述べました。そして、ニュージーランドのジョン・キー首相からあずかったお礼の親書を伊東市長に手渡しました。




