完全無農薬米の栽培に取り組んでいる総社北分館の田んぼの学校でアイガモの放鳥が行われました。
田んぼの学校は地域の子どもたちが米作りの流れを体験するため、総社北分館が中心になって管理している水田です。10年前から無農薬米の栽培を続ける一環でアイガモ農法にも取り組んでいて稲穂を実らせるまでのおよそ5カ月間、アイガモが雑草や害虫を駆除する様子も観察します。きょう(18日)は地域の子どもたち22人が集まり生まれて2週間ほどのアイガモのヒナ10羽を田んぼに放しました。アイガモはさっそく田んぼを泳ぎまわっていました。田んぼの学校では来月田んぼの草取りを体験し、その後、かかし作り、稲刈りなどを行う予定です。




