旭化成グループ水島OB会の文化展が、水島公民館で開かれています。
旭化成グループ水島OB会文化部に所属する28人が、絵画や写真、陶芸などおよそ70点を展示しています。OB会は、旭化成グループを退職した元従業員で作る組織で、レクリエーションなどの活動を通じて交流を図ろうと、現在450人が所属しています。文化部の作品展は、今年で20回目を迎え、普段は個々に活動している会員たちが一堂に会して、1年間の活動の成果を発表する場となっています。今年も83歳を最高齢に会員たちの力作が並びました。海の生き物を粘土で制作した作品は、実際に海に潜ったり、水族館に足を運んだりして本物らしさを追い求めた仕上がりになっています。OB会員のほとんどが県外出身者で、写真や絵を通じて倉敷の良さを再発見しているそうです。旭化成グループ水島OB会文化展は、19日(日)まで、水島公民館で開催されています。




