水島地区の活性化に取り組む市民グループ「水島の未来を考える会」は、環境交流スクエアで総会を開催しました。
水島の未来を考える会は、旧水島サロンの存続を目指し、2009年に設立しました。旧水島サロンは、岡山県から倉敷市に無償で譲渡され今年4月に環境交流スクエアとしてオープンしました。水島の未来を考える会の平松亀次会長は「この施設を活動拠点にすることで水島が栄える一つの動機になれば」と地区の活性化に期待を寄せました。来賓として出席した倉敷市の伊東香織市長も「施設を活用して地域が活性化するまちづくりにつなげてください」と激励しました。総会では、今年度の事業計画が話し合われ、来年4月から本格的な運営が始まる環境交流スクエアの指定管理者に向けてNPO法人格の取得を目指すことを決めました。さらに、福田・水島・連島の一体感の醸成を図るためイベントを開催するほか1000人規模のホールを持つ文化センターの建設運動や企業、大学といった関係機関などと連携してまちづくりを推進していくことにしています。




