リボンとミシンを使い新しい技法で作る布「フリーレース」の講師を務める、大河洋江さんの個展が、倉敷アイビースクエアで開かれています。
フリーレースとは、複数のリボンを、ミシンで格子状に縫いつけて、生地を作りだす技法です。軽くてしわになりにくく、リボンの選び方次第で、オンリーワンの作品ができます。倉敷市内でフリーレースの教室を開く大河さんは、多くの人に魅力を伝えたいと毎年、個展を開いています。今年は、リボンだけでなく、和紙や紐を作品に取り入れるなどして、フリーレースの可能性を広げています。ほかにも、洋服から小物まで、およそ80点の作品が並んでいます。フリーレース作家、大河洋江さんの作品展は、今月14日(火)まで、倉敷アイビースクエアの愛美ギャラリーで開かれています。




