きのう(4日)から始まった歯の衛生週間に合わせて、くらしき健康福祉プラザで歯の健康フェアが行われました。
このイベントは、倉敷歯科医師会などの主催で毎年行われ、今年で35回目になります。会場では、正しい歯みがきの仕方を教えるコーナーや、歯に関する展示などが設けられ、多くの人で賑わいました。中でも子どもたちに人気を集めていたのが、歯医者さん体験のコーナーです。実際に歯科医師が使う道具を使い、歯型作りに挑戦しました。子どもたちは、使いなれない道具に戸惑いながらも指導者に習い、歯型を完成させていました。会場では、他にも、「カムンジャー」のショーも行われました。ひ弱な主人公が何でもしっかり噛んで食べる「カムンジャー」に変身し、親友を助けるという内容で、訪れた人は、ショーを通じて、噛むことの大切さを学んでいました。




