郷内公民館では花ショウブを眺めながらのふれあい茶会が開かれました。
このふれあい茶会は郷内地区の恒例行事で、15年以上続いています。これまでは、花ショウブが咲く「ふれあいの園」の脇を会場に行っていましたが、今年はこの春、移転新築した郷内公民館で行いました。ステージでは大正琴グループなどが演奏し普段の練習の成果を発表しました。中でもコトコトアンサンブルのメンバーは「雲にのりたい」など5曲を演奏し会場から盛んな拍手が送られていました。会場内には見ごろを迎えた花ショウブがプランターで展示され花に囲まれた中での演奏会となりました。一方、茶室では郷内公民館で裏千家の講座に通う受講生10人がお手前を披露し、お茶の接待をしました。ふれあい茶会は郷内中学校区の婦人会などで作る人権学習推進委員会が開いていてふれあいの園でのイモの植え付けやハボタンを使った花文字づくりなどにも取り組んでいます。




