「交通安全は家庭の声かけから」を合言葉に倉敷市内の各小学校区別に活動している交通安全母の会の連絡協議会総会が開かれ、今年度の事業計画などを話し合いました。
総会には、倉敷市内63の小学校区で活動している交通安全母の会の会長などおよそ150人が出席しました。倉敷市交通安全母の会連絡協議会の中村 榮子会長が、「まずは家族の中から声かけをはじめて、交通事故を1件でも減らしていきましょう」と挨拶しました。総会では、前年度の事業報告が行われたほか、平成23年度の事業計画が審議され、各地区で実施される交通安全運動や交通マナーの向上に努めることなどを決めました。また、総会に先立ち功労者表彰が行われ、交通安全活動に功労のあった菅生学区交通安全母の会の西田 由美子さんなど7人と、庄保育園保護者会など4団体に表彰状が贈られました。受賞者を代表して、緑丘学区交通安全母の会の竹本 秀子会長が「これからも地域の交通安全のために、日々がんばっていきたい」と謝辞を述べました。倉敷市内では今年に入ってから昨日現在で13人が交通事故で死亡していて、去年の同じ時期に比べて8人増えています。




