三田村秀人ニュージーランド大使が、倉敷市の伊東市長と面会し、2月に起きた地震の被災地への支援に対して感謝の意を伝えました。
倉敷市は、今年2月のニュージーランド地震で大きな被害を受けた姉妹都市のクライストチャーチ市に対して救助隊を派遣したほか1800万円を超える義援金を贈っています。三田村大使は、こうした倉敷市の支援に対するニュージーランド政府からの感謝の意を伊東市長へ伝えました。また、来年は、日本とニュージーランドの国交樹立60周年となることから日本とニュージーランドの姉妹都市第一号である倉敷市へ協力を求めました。
倉敷市の支援活動に対して ニュージーランドからは、駐日大使が4月に倉敷市を訪れているほか、クライストチャーチ市のボブ・パーカー市長から、きょう(30日)までに伊東市長へ宛てた親書が届いています。




