総社市で、国家公務員の新採用職員を対象にした地方自治体研修が、きょう(30日)からはじまりました。
研修するのは、厚生労働省の坂本貴志さん、国土交通省の畑裕幸さん、環境省の櫻井希実さんの3人です。3人は人事院による地方自治体実地研修の一環としてきょう(30日)から4日間の日程で研修を行います。初日は片岡市長から今後の地方主権の在り方や国から地方への税源・権限の委譲について話を聞きました。片岡市長は「あなたたちが将来の日本を作る。柔軟な発想で、自ら汗をかき、気持ちの熱い職員になって欲しい」と3人を激励しました。3人は今後、市民とじかに触れ合う機会の多い窓口業務を体験したりブラジル人支援のための総社市独自の取り組みなどを視察する予定です。




