総社市が企画した子ども夢プロジェクトの第一弾となる木材を使ったワークショップが行われました。
はじめは自然の木を使った「隠れ家づくり」を行う予定でしたが雨のため、竹を削って箸を作るワークショップに変更されました。子ども夢プロジェクトとは、様々な分野のプロフェッショナルから子どもたちが直接指導を受けることで、子どもの個性や独創性を深めようという取り組みです。総社市が今年度から企画し、子育て王国応援団が実施する事業です。マイ箸づくりワークショップの講師は総社市の造形作家・岡部玄さんが務めました。岡部さんはこれまでに国民文化祭50日前イベントでオブジェを制作するなど、幅広く活躍しています。ワークショップには事前に申し込みのあった中高校生と大学生8人が参加。慣れない手つきでナイフを使って竹を削り、箸を完成させていました。このプロジェクトはあすも行われるほか、今後はフラワーアレンジメントや倉敷ケーブルテレビでのテレビ局体験なども予定されています。




