岡山県立大学の一年間の研究内容や成果を発表する「OPUフォーラム」が開かれました。
フォーラムの会場では、保健福祉と情報工学、それに、デザインの3学部から92件の研究成果が展示発表されました。
中性脂肪の代謝に有用な「酢」について研究する栄養学科では、岡山市の出版会社とレシピ本を出版しました。
また、こちらでは、大学で臨床研究をしている栄養計算ソフトが披露されました。このソフトは、患者による記入方法より短時間でより簡単に摂取カロリーを算出できるため実用化が期待されています。
このほか、会場では、地域企業や団体の展示も行われました。それぞれのブースの前には、大学や企業関係者が訪れ、情報交換が行われていました。




