倉敷市内の写真愛好家でつくるグループ「写友くらしき小町」が、2回目の作品展を倉敷公民館で開いています。
「写友くらしき小町」は倉敷市内の写真教室で学んだ教室生が集まったグループで現在、11人で活動しています。毎月テーマを決めて自由に撮影を行い、毎月の例会ではそれぞれの写真を批評し合っています。今回の展示会には会員それぞれがテーマを決め、自慢の3点を持ち寄りました。例会で切磋琢磨しているとあって季節の風景を写したものや家族の表情を捉えたものなど、個性あふれる作品が見る人を魅了しています。また、個人作品のほかに毎月、テーマに沿って撮影してきた共同作品も展示されました。「あたたかさ」がテーマの作品にはろうそくの灯りや湯気などのほか、見る人を温かくさせる作品もたくさんありました。写真愛好家グループ「写友くらしき小町」の展示会は今月29日(日)まで倉敷公民館で開かれています。




