倉敷市の食育推進会議が開かれ、平成23年3月に策定した第二次食育推進計画に基づいて、若年層を中心に食への関心を高めるなど、今年度の実施事業について協議しました。
倉敷市では、平成20年度から3年間、さまざまな取り組みを通じて食育を推進してきました。その評価をまとめ、今年3月に第二次倉敷市食育推進計画を策定しました。計画では、「食の知識・体験」「食を通じての健康づくり」「食文化の継承・交流」「食の安全・安心」の4つの柱をもとに今年度から10年間、若者への食文化の継承や朝ごはんを食べる率の向上などを目標にした食育事業を推進するものです。会議では、倉敷市健康づくり課をはじめ、栄養改善協議会や、学校、歯科医師会など食育推進関係団体が取り組む今年の実施事業について協議しました。その結果、新たな事業としてFMラジオの番組を通じてメタボリックシンドローム予防のための情報を発信することにしています。




