ハンドボール・トップリーグの名門チーム湧永製薬『レオリック』のメンバーが、きのう(22日)、県立倉敷青陵高校を訪れ、生徒達に試合に臨む気持ちや技術などを指導しました。
倉敷青陵高校を訪れたのは、『ワクナガレオリック』の山中基選手など3人です。倉敷青陵高校ハンドボール部のメンバーに、キャッチングなど基本的な技術を中心に指導しました。中でも、湧永のトップ選手たちが、高校生に最も伝えたかったことは、気持ちの強さです。ハンドボールは、ボールスポーツの総合格闘技とも称されていて、体同士の接触も多いスポーツ。その時に、相手に負けない気持ちが、勝敗の行方を左右します。高校生は、トップ選手の基本に忠実なプレーを再認識するとともに、ハートの強さの重要性を肌で感じ取っていました。この技術指導は、湧永製薬がハンドボール競技の魅力を 多くの人たちに知ってもらおうと、企画しました。全国のチームから応募があり、今回は、倉敷青陵高校のハンドボール部が選ばれました。




