倉敷市内で民謡を楽しむ団体が練習の成果を発表しあう市民民謡まつりが開かれました。
この まつりは民謡を楽しむ市民が一堂に集まって楽しもうと企画され、今年で１５回目を数えました。オープニングでは総勢３５人が「民謡 ひなぶり三番叟」の演奏で幕開けし、会場を驚かせました。一日かけて開かれたステージには 倉敷市内の民謡団体９社、およそ１５０人が参加し、６４曲を披露しあいました。主催者によるとまつりを始めた当初は出演団体の足並みがうまく揃わなかったそうですが、今では協力し合い、ステージ演出のアイディアなどを出し合うなど盛り上がってきているそうです。会場では 大勢の関係者やファンが詰め掛け、歌にあわせて手拍子をするなど人気の高さも伺わせました。
