倉敷市児島の下津井地区で高齢者を対象にした自転車安全教室が行われました。
下津井地区は今年4月から高齢者交通安全モデル地区に指定されています。
自転車安全教室は春の交通安全運動に合わせて開かれ、下津井地区の老人クラブの会員15人と交通安全母の会のメンバーが参加しました。
グラウンドには見通しの悪い交差点など、事故が起こりやすいモデルコースが作られました。
参加した高齢者は
■左右確認に加え、後方確認もすること
■危険な場所では自転車を押して歩くことなど、安全に自転車に乗る方法を学びました。下津井地区では今後も地区の行事に合わせて交通安全教室を開くなどして、事故防止に力を入れることにしています。




