玉野市内の中学２年生が、職場体験で、海の安全を守る海上保安官の仕事に挑戦しました。現在、ＫＣＴで職場体験中の中学生のリポートです。
玉野海上保安部で職場体験したのは、玉中学校と日比中学校の２年生５人です。きのうから２日間の日程で、海の安全を守る海上保安官の仕事を体験しています。中学生は、巡視艇『たまなみ』に乗り込み、宇野港沖を見回りました。船内では、海上保安官から現在の位置を確認するための海図やレーダーの見方などを教わりました。実際に、巡視艇の運転も体験しました。瀬戸内海は、島が多く、潮の流れが速いため、古くから海上交通の難所となっていて、このような見回りが重要な業務となっています。現在、ＫＣＴで職場体験中の豊永さんに伝えていただきました。
