春の交通安全運動の一環で総社市内では、自転車の無料安全点検が行われました。
自転車の無料安全点検をしたのは総社警察署、交通安全協会、総社市自転車組合です。自転車でやってきた買い物客に声をかけ点検をしていきました。点検の項目はブレーキの効き具合、ライトが点灯するかどうか、タイヤの空気圧などです。一項目ずつ、丁寧に確認をしていき、整備に不良があった場合は自転車店で修理するよう促していました。総社警察署管内では今年に入ってから167件の人身事故が発生していて、このうち、27件が自転車が関係しています。総社警察署などでは自転車の関わる事故を1件でも減らせるようにこうした自転車の無料点検を2ヶ月に1度行ったり、左側通行や基本的に車道を通ることなど自転車マナーの徹底を呼びかけています。




