また、倉敷市児島の中山公園では児島地区の子ども会が一堂に集まり、こどもの日記念大会が開かれました。
こどもの日記念大会は児島地区の子ども会の3大行事のひとつとして毎年5月に行われています。会場では子ども会対抗のリレーや長縄跳び、すもうなどが繰り広げられ、参加した児童が同じ子ども会の児童や保護者らに声援を受け、懸命に走ったり跳んだりしていました。この大会は、児島子ども会協議会が主催して毎年開いていますが、児童の減少と子ども会への加入率の低下で、参加する児童が年々減少してきているといいます。児島地区では高いときには80%を超えていた子ども会への加入率も今では3分の1程度にまで落ち込んでいます。加入率が高かったときにはこの大会もリレーだけで1日が終わっていたということですが、人数が減った分、さまざまな種目やレクリエーションを取り入れるなど工夫が凝らされています。今後は8月に球技大会、2月に文化祭が行われる予定です。




