水島港の国際定期コンテナ航路に韓国航路が増便となり、きょう航路開設を祝う記念式が行われました。
記念式には岡山県と倉敷市、それに定期航路を運航する韓国の海運・STXパンオーシャンの関係者が出席。水島港湾事務所の奥山峰広所長が歓迎の挨拶をして第1便となるカリスヴィーナス号の金斗洙船長に花束や入港記念プレートを贈りました。今回開設された定期航路は週1便で、主に日用雑貨品や工業原料品を輸入し、化学品や鉄鋼製品を輸出します。水島港に国際コンテナ航路が新たに開設されるのは平成19年11月以来で、これで3カ国1地域に11航路となりました。韓国航路は最も多く、6航路目です。




