東北地方を中心に壊滅的な被害をもたらした東日本大震災。昨日でちょうど発生から2ヶ月が経ちました。今月7日から現地で取材をしてきました。
被災地を訪ねると瓦礫が山積みの状態です。本当にここに人が住んでいたのか?町があったのか?目を疑いたくなるような光景が続いていました。今回、倉敷市の伊東香織市長が現地を訪れたので同行取材をしました。倉敷市では、先月から市の職員を派遣し宮城県松島町のゴミ処理を担当しています。伊東市長は、現地の市長や町長とも面会し今後の継続支援を伝えていました。また、私たちは、大船渡市の避難所を訪れました。ここでの生活がいつまで続くのか・・・被災された皆さんは、不安を抱えながらも明るい未来へ希望を見出そうと懸命な毎日を送っていました。
今回取材した被災地の様子は、来週月曜日からシリーズでお送りします。また、今月21日(土)、22日(日)には、特別番組をお送りします。震災から2ヶ月が経った被災地の現状。そして、いま我々ができる支援について考えたいと思います。




