倉敷市中心市街地活性化の取組みを政治学者でテレビでのコメンテーターなどで知られる白鴎大学の福岡政行教授が視察し、関係者と意見交換しました。
視察は、地方自治政治も専門にしている福岡教授がチボリ公園閉園後の倉敷市の中心市街地活性化に関心をもったことがきっかけで実現しました。活性化事業を進める倉敷商工会議所の岡荘一郎会頭をはじめ、関係者が倉敷駅北の大型商業施設工事現場や商店街、本町通りなどを実際に歩いて計画や課題を説明して回りました。倉敷市中心市街地活性化事業は大型商業施設進出を機会に2010年度から5年間の倉敷駅周辺のまちづくりを計画したものです。計画された49事業のうち、手始めとして本町の旧林薬品周辺を再生整備します。また福岡教授は 関係者と意見交換も行い、全国の街おこしの成功事例を例に挙げるなどし、計画成功のキーワードなどを提案していました。




