28日、玉野では、玉野市立玉野商業高校の生徒達のための「自転車安全運転セミナー」が開かれました。
指導には玉野自動車教習所の指導員6人が当たりました。1年生160人が参加して、事故の起こりやすい自転車の傘差し運転や、携帯電話を使いながらの運転を体験しました。生徒たちは、身をもって危険な「ながら」運転を行うことで、ハンドルを取られやすいことや、視野が狭くなることを実感していました。このセミナーは例年春に玉野商業高校の1年生を対象にした「教育キャンプ」の授業の一環で、去年から実施されています。




