総社市は、1年間のゴミの量を平成17年度と比べて30%削減しました。これを受けて、功労のあった団体を表彰しました。
表彰されたのは、総社市コミュニティ連絡協議会、総社市山手地域づくり協議会、総社市ごみ減量化作戦連絡協議会の3団体です。総社市では平成18年4月からゴミ袋を有料化してゴミの減量に取り組んできましたが、市民からの要望で去年10月にゴミ袋料金を半額に減額しました。ゴミ袋料金を下げたことによるリバウンドでゴミの増量が心配されましたが平成22年4月から平成23年3月までの1年間のゴミの排出量が平成17年度に比べ30%少なくなりました。総社市では市民のゴミ減量意識の啓発などを行い功労のあった3団体を、今回、30%減量できたことを記念して表彰しました。総社市ではゴミ袋の料金についてゴミの排出量の増減によって見直す変動制を導入していて、このまま、減量が続けば平成25年10月に減額することになります。




