倉敷警察署の庁舎の建て替え工事が、きょう(27日)から始まりました。これに伴って今月1日から運転免許に関する業務の一部が、別会場で行われています。
倉敷警察署の庁舎は、昭和39年の建設で老朽化が進んでいて、総事業費41億3,800万円をかけて新庁舎の建設を進めます。新庁舎の建設地となる倉敷警察署の別館では、きょうから解体工事が始まりました。5月中旬からの建物の取り壊しを前に、きょうは、作業員数人が出て囲いの設置が行われました。倉敷警察署では、2年先の新庁舎の完成まで運転免許の試験について現在の庁舎から100メートル南にある「労働基準協会倉敷支部」の建物の2階に間借りして業務を行っています。




