倉敷市は、観光客が店内で授乳したりトイレを自由に利用できる美観地区の店舗やホテルなどを「おもてなし処」として認定しました。
「おもてなし処」に認定されたのは、橘香堂美観地区店など倉敷美観地区内の23施設です。倉敷市の河田育康副市長が、認定証などを贈りました。おもてなし処は、観光客が店内で授乳したりトイレを利用できるなど市の定めた10項目のうち3項目以上に対応できる施設です。また、施設内には、外国人や障がい者との接し方など市の講習を受けて認定されたボランティア「おもてなしマイスター」が常駐しています。橘香堂では、おもてなしマイスターに4人が認定されていて早速、認定の看板を設置して観光客を出迎える準備をしていました。倉敷市では、今後、美観地区周辺についても「おもてなしマイスター」と「おもてなし処」の認定をすすめることにしています。




