倉敷市の酒津公園で花壇の植え替えが行われ、中国電力の社員や市内の保育園児たちがボランティアで花の苗を植えつけ作業に汗を流しました。
約800平方メートルの酒津公園東側花壇は、倉敷市が、年3回、季節に合わせて、約1万1千株の花の苗を植え替えています。植え替え作業には、中国電力の社員や、市内の園児たちがボランティアで参加しています。2001年から地域貢献活動の一環として参加している中電からは、倉敷電力所の社員14人が紫や黄色など6色のペチュニアの苗を植えつけていきました。毎年、5月の植え替えに参加しているのぞみ保育園、ゆりかご保育園など市内5つの保育園児150人あまりも、ペチュニアの苗を一つひとつ丁寧に植え付けていきました。子どもたちは、苗が大きくなってきれいな花が咲くようにとやさしく土をかけていました。今回植えられたペチュニア、バーベナなどの苗は、知的障がい者授産施設倉敷市ふじ園とひまわりの園で栽培されたものです。花壇に植えられた花の苗は、7月いっぱいまで楽しめるそうです。




