倉敷市の洋画グループ倉敷白葉会の会員、清水 紀恵さんの個展が倉敷市阿知の画廊ペニーレーンで開かれています。
清水 紀恵さんは倉敷市出身で、結婚を機に現在の浅口市金光町に移りました。16年前に油彩画をはじめ、倉敷市の洋画家丸山司珖さんが主宰する倉敷白葉会のメンバーとして油彩画に取り組んでいます。
6年ぶり2回目となる個展で、27点の作品を展示しました。清水さんは、ガラスをモチーフに描くことをテーマにしています。ガラスの持つ透明感やガラスに映る光の輝きを油彩画でいかに表現するかにこだわっています。このほか会場には水のある風景を描いた作品も展示されていて、ガラスを描いた作品とは異なる細やかな筆遣いの作品も楽しめます。清水 紀恵さんの個展は25日(月)まで倉敷市阿知のペニーレーンで開かれています。




