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倉敷市・東日本大震災支援対策会議 ボランティアの現地活動拠点を確保

倉敷市は各部局長を集めて東日本大震災の支援対策会議を開きました。市民ボランティアの現地活動拠点を確保したことや、市民から寄せられた義援金の配分などを報告するとともに、市の防災計画を見直すことなどを話し合いました。

倉敷市は、岩手県遠野市の青少年会館を市民ボランティアの宿泊などの活動拠点として確保し、今月29日から遠野市のボランティアセンターの下で現地活動ができるよう手配したことを明らかにしました。現在、倉敷市のボランティアセンターにはおよそ60人が災害復旧ボランティアとして登録していて、今月23日には登録者への説明会を開きます。先月14日から受け付けていた義援金は、18日現在で1億3,900万円に上っていて、このうち1億2,000万円を国の義援金配分決定委員会の基準に基づき、災害救助法が適用された福島・宮城・岩手など7県の口座にきょう20日振り込みました。残りの金額については、被災地から倉敷市に避難してきた人たちへの援助経費として活用したいとしています。また、倉敷市の地域防災計画を見直しに取り組むことにし、特に津波に関しての避難所や避難経路、避難勧告などの情報提供のあり方についてなど早急に検討するとしています。

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  • 放送日:2011/04/20(水)
  • 担当者:水川秀樹
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