県内の衣料品メーカーでつくる「岡山県アパレル工業組合」は、東日本大震災の被災地へ学生服やジャージを贈りました。
物資提供は、岡山市の国際医療ボランティア組織「AMDA」から、被災地の小・中学生に今月下旬予定の入学式で「学生服やジャージを着せてあげたい」との依頼を受け、県内7社の学生服メーカーが協力して行われました。寄託式では、アパレル工業組合の松本隆茂専務理事から、伊東香織倉敷市長に目録が手渡されました。続いて、出発式が行われ、岩手県大槌町に、学生服など3,286点を送り届ける市職員4人を見送りました。岡山県アパレル工業組合は、先週にも被災地へ、大人用の肌着を贈っていて、今回で2度目の物資提供となります。




