きのうのKCTワイドで、特集として、市民グループ「倉敷路地市庭」の取り組み、“県内でこだわりの野菜などを作る生産者を集めて定期市を開こう“という動きを紹介しましたが、そのメンバーがきょう、定期市を開催する路地裏に芝生を敷き詰めた、という話題が届きました。
「倉敷路地市庭」は、倉敷美観地区に点在する路地裏の空き地を利用して地域の再生を図ろう、というものでしたね。
はい。きょう(12日)は、メンバー10人が集まって、額に汗しながら芝生を敷きました。
市がない時は地域の憩いの場に、ということでしたが、芝が緑に育っていくと、そういったスペースにもぴったりになりますね。
芝生が敷き詰められた空き地は、駅前の大通りと商店街筋の間でおよそ230平方メートルです。
GW前後から毎週土曜日の午前中、無農薬有機栽培の野菜を作るこだわりの生産者たちが、ここで定期市を開きます。




